補助金ステーション
HOJOKIN STATION

IT導入補助金の対象経費とは?対象外になるものと申請の注意点

カテゴリ:制度解説 公開日: 執筆:補助金ステーション編集部(Octagon Consulting行政書士事務所)

結論:IT導入補助金の対象経費は、事務局に登録された「ITツール」のソフトウェア費・クラウド利用料・導入関連費が基本です。逆に、登録外のツール、ハードウェア単体、自社開発費、交付決定前の契約分は対象外が原則。「使いたいツールが登録されているか」を最初に確認するのが鉄則です。

対象経費の基本構造

経費区分内容ポイント
ソフトウェア費登録ITツールの購入費用事務局登録済みツールのみが対象
クラウド利用料登録ツールの利用料最大2年分など複数年分が対象になる枠がある
導入関連費導入コンサル・設定・研修・保守サポート等ツール本体とセットで申請
ハードウェアPC・タブレット・レジ等対象となるのは特定枠のみ。単体購入は不可

対象外になりやすい経費

× 未登録のITツール(どんなに良いツールでも登録がなければ対象外)
× 自社開発・スクラッチ開発の費用
× 交付決定前に契約・支払いした分
× 月額サービスの対象期間外の利用料
× 広告宣伝費・通信費などの間接経費

申請前に確認すべき3つのこと

1. ツールが事務局に登録されているか

IT導入補助金は「IT導入支援事業者」と「登録ITツール」のペアで申請する仕組みです。導入したいツールのベンダーが支援事業者かどうか、公式サイトの検索で必ず確認してください。

2. 自社が対象要件を満たすか

中小企業・小規模事業者であること(業種ごとの資本金・従業員数基準)、gBizIDプライムの取得、SECURITY ACTIONの宣言などが基本要件です。

3. 枠の選択

通常枠のほか、インボイス対応やセキュリティ対策など目的別の枠が用意されます。枠によって補助率・対象経費・下限額が異なるため、公募要領で最新の枠構成を確認しましょう。

よくある質問

Q. IT導入補助金でPCは買えますか?

A. 原則、ハードウェア単体は対象外です。特定の枠でITツールとセットの場合に限りPC・タブレット等が対象になることがあります。最新の公募要領で枠ごとの扱いを確認してください。

Q. クラウド利用料は何年分が対象ですか?

A. 枠により異なりますが、複数年分(例:最大2年分)のクラウド利用料が対象になる場合があります。

Q. 好きなITツールを選べますか?

A. いいえ。事務局に登録された「登録ITツール」から選ぶ必要があります。未登録のツールは補助対象になりません。

Q. 個人事業主も申請できますか?

A. できます。個人事業主・小規模事業者も対象に含まれます(gBizIDプライム等の要件あり)。

IT導入補助金が自社に合うかはAI自動診断で無料チェックできます。申請の進め方に迷ったら無料相談へ。